「国難突破解散」??

安倍首相が、午後6時から記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭に、衆議院の解散を正式表明しました。

 

「国難突破解散」だそうです。

「少子・高齢化」と「北朝鮮の脅威」という国難を突破するために、解散??

それこそ、国会で真剣に議論すべきじゃないでしょうか。

記者会見を聞いても、さっぱり「大義」がわかりません。

 

首相の記者会見に先立ち、午後5時から米子市公会堂前で、後援会員のみなさんと一緒に街頭演説。

岡村英治米子市議、石橋佳枝前米子市議、又野史朗米子市議予定候補とともに、解散・総選挙についての考えを訴えました。

 

あ、あと小池都知事が記者会見して、新党「希望の党」を立ち上げ、自らが代表に就任することを発表しました。

すでに都政において、築地市場の豊洲移転問題をめぐって、「失望」が広がっています。

新党も、自民党政治を転換する立場ではなく、とても「希望」を託せるものではありません。

 

いよいよ、市民と野党の共闘の発展と、日本共産党の躍進が求められます。