市民連合が共闘と政策に関する要望

市民連合が26日、『衆議院議員総選挙における野党の戦い方と政策に関する要望』を発表。野党4党に要請しました。

 

「しんぶん赤旗」27日付報道によれば、

 

4野党への要請後、市民連合は国会内で記者会見し、山口二郎法政大学教授は「野党の候補者一本化に向けて、各党の明確な意思が確認できた」と述べました。各党の対応として「要望された政策の実現、総選挙での与野党1対1の構図に向けてできることを全力でやりたい」(民進)、「要望は全面的に賛同、共有したい」(自由)、「政策についてはわが党も共有する」(社民)などの回答があったと説明しました。

 

野党共闘をすすめるのは、やはり市民の世論と運動です。

要望された政策を基礎に、さらに共通政策を豊かにするとともに、「与野党1対1の構図」をつくるという点でも合意をつくっていきたいと思います。