衆議院解散。いよいよ総選挙へ

28日、正午。臨時国会が開会すると、わずか3分ほどで、衆議院が解散されました。

 

野党が憲法にもとづいて要求してきた臨時国会を、3ヶ月もほったらかしにしたうえ、まったく議論せず冒頭解散してしまう。

憲法も議会制民主主義も軽んじる安倍政権に、改めて怒りを覚えます。

解散をうけ、午後1時から米子市公会堂前で、地方議員や後援会員のみなさんと一緒に、総選挙をたたかう決意を訴えました。

 

民進党が、小池都知事が立ち上げた「希望の党」に合流(というより「吸収合併」)。

安保法制容認、憲法改定をめざす党への合流は、これまで2年間積み上げてきた市民と野党の共闘を踏み破るものと言わざるを得ません。

 

安保法制廃止、立憲主義を取り戻すという原点に立って、市民と野党の共闘を発展させなければなりません。